研究課題/領域番号 |
19500240
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
和泉 志津恵 大分大学, 工学部, 准教授 (70344413)
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研究分担者 |
中地 敬 放射線影響研究所, 放射線生物/分子疫学部, 部長 (00142117)
藤井 良宜 宮崎大学, 教育文化学部, 准教授 (10218985)
古川 恭治 放射線影響研究所, 統計部, 研究員 (00416421)
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連携研究者 |
中地 敬 放射線影響研究所, 顧問 (00142117)
藤井 良宜 宮崎大学, 教育文化学部, 教授 (10218985)
古川 恭二 放射線影響研究所, 統計部, 研究員 (00416421)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 医薬生物統計 / がん / 分子疫学 / コホート研究 / 症例対照研究 / 因果推論 / カウンターマッチング / サンプルサイズ / 検出力 |
研究概要 |
分子疫学的因子や生活環境因子が, がん等の疾病リスクにどのような影響を与えるかを調べるために, 生活環境における曝露の寄与率を取り入れた因果推論モデルを構築し, 寄与率の推定値のばらつきを考慮した手法を開発した。提案手法は, m水準のカテゴリカルな曝露変数に対して, 曝露群の症例を曝露由来のものとそうでないものに確率的に分類し, 寄与率に基づくオッズ比により因果関係を推測する。実データに即した数値実験の結果, 曝露由来でないとして分類された曝露群の症例によって, 従来の方法において推測された因果関係の強さが過小評価されている可能性を示唆した。
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