研究課題/領域番号 |
19500268
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
佐藤 容子 関東学院大学, 人間環境学部, 教授 (70251501)
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研究分担者 |
佐藤 勝重 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (80291342)
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連携研究者 |
佐藤 勝重 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (80291342)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | depolarization wave / 自発活動 / 中枢神経系 / 発生 / 光学計測 / 膜電位感受性色素 / 鶏胚 / gap junction / 脳幹 / 神経回路網 / ラット胚 / 自発性興奮 / 呼吸中枢 |
研究概要 |
発生初期の中枢神経系で見られる広範囲伝播脱分極波から、成体呼吸中枢リズム活動へのスイッチングがどのようなメカニズムで起こるのかを明らかにするために、光学イメージングによる解析を行った。発生の早い時期にはobexから腰髄までの多数の領域から起こっていた自発性脱分極波は、発生の後期にはほとんどが腰仙髄から起こり、その後の広範囲伝播性の消失が契機となって呼吸中枢の自発的リズム活動が発現してくるものと考えられる。
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