研究課題/領域番号 |
19500270
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
|
研究機関 | 神戸大学 (2008) 福井大学 (2007) |
研究代表者 |
竹内 聖二 神戸大学, 医学部附属病院, 専攻医(医員) (10304065)
|
研究分担者 |
佐藤 真 福井大学, 医学部, 教授 (10222019)
謝 敏カク 福井大学, 医学部, COE研究員 (40444210)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | DNA修復 / XPA / 神経変性 / RNA干渉 / ノックアウトマウス / 色素性乾皮症(XP) / 大脳皮質 / 細胞移動 / 細胞分裂 / 神経分化 |
研究概要 |
本研究ではA群XP(XPA)に着目し、子宮内エレクトロポレーション法を用いて、XPAノックダウン神経細胞を可視化し、表現型の解析を行った。XPAノックダウン神経細胞移動を停止し、分化マーカーであるMAP2が陰性にて、分裂細胞のマーカーであるKi-67とM期のマーカーであるリン酸化ヒストンH3の両方が陽性であることを見いだした。一方、XPAノックアウトマウスの胎生期大脳皮質において皮質板形成の異常を認めている。これらより、XPAはDNA修復のみならず神経細胞の移動、分裂、分化に関与していることが示唆された。
|