研究課題/領域番号 |
19500314
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
飯田 有俊 独立行政法人理化学研究所, 骨関節疾患研究チーム, 上級研究員 (10277585)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 筋萎縮性側索硬化症 / 大規模ゲノム関連解析 / ゲノムスクリーニング / 一塩基多型 / 感受性遺伝子 / 候補遺伝子 / 遺伝子多型 / ゲノム解析 / 患者-対照関連解析 |
研究概要 |
筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis : ALS)は、大脳と脳幹、脊髄の運動ニューロンが選択的かつ進行的に変性・脱落する神経変性疾患である。本研究では、一塩基多型(single nucleotide polymorphism : SNP)を用いて大規模ゲノム関連解析を行い、ALSと有意な相関を示すSNPを発見した(P=7.6X10^<-10>)。SNP周辺の詳細なゲノム解析を行い、新規ALS感受性遺伝子としてALSC1を同定した。本研究で発見したSNPは、本邦のみならず、アジアで初めて発見されたALS関連SNPである。
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