研究課題/領域番号 |
19500324
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
橋本 道男 島根大学, 医学部, 准教授 (70112133)
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研究分担者 |
片倉 賢紀 島根大学, 医学部, 助教 (40383179)
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連携研究者 |
山下 一也 島根県立大学, 短期大学部, 教授 (30210412)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 精神・神経疾患の病態と治療 / 神経幹細胞 / n-3系多価不飽和脂肪酸 / 神経新生 / ヒト介入試験 / ドコサヘキサエン酸 / 二重盲検並行群間比較法 / ミニメンタルステートテスト / 前頭葉機能試験 / 健常高齢者 / 認知症予防 / 多価不飽和脂肪酸 / Neurogenesis / 成体脳 |
研究概要 |
1)n-3系多価不飽和脂肪酸であるドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(EPA)はラット胎児脳あるいは成体脳の海馬由来の神経幹細胞からニューロンへの分化(Neurogenesis)を促進することを見出し、その作用機序として、これら脂肪酸は神経幹細胞の細胞増殖を抑制しニューロンへの分化を促進することを明らかにした。 2)超軽度認知症の健常高齢者を対象としたヒト介入試験を行い、DHAは加齢に伴う認知機能の低下を抑制することを明らかにした。
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