配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
研究概要 |
中性アミノ酸トランスポーターの一種であるアラニン、セリン、システイン輸送機構(alanine-serine-cysteine transporter, ASCT1,2)の阻害剤スクリーニングのためのハイスループットアッセイ系の開発のために、内因性のASCT1,2が高発現していないホスト細胞を検索した。そこでCHO細胞、HEK293細胞、3T3細胞等を用いて遺伝子レベル、タンパクレベルでの実験を実施したが、内因性のASCT1,2の発現量が高く、ASCT1,2のアッセイ用のホスト細胞としては不向きであることがわかった。しかしヒト型、ラット型ASCT1,2の遺伝子をクローニングし、哺乳類及びアフリカツメガエル卵母発現系に使用できるベクターに組み込みを完了した。
|