研究課題/領域番号 |
19500346
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
佐藤 勝重 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (80291342)
|
研究分担者 |
佐藤 容子 関東学院大学, 人間環境学部, 教授 (70251501)
|
連携研究者 |
佐藤 容子 関東学院大学, 人間環境学部, 教授 (70251501)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 光学計測 / 膜電位感受性色素 / 中枢神経系 / 機能発生 / embryo / 聴覚 / 平衡覚 / 生体染色 / 鶏胚 |
研究概要 |
本研究は、発生初期胚脳幹の聴覚・平衡反射神経回路網に焦点をあて、神経電位活動の光学的イメージング法を用いてその機能構築過程を解析したものである。孵卵5.5-8日の鶏胚から第VIII脳神経を付けたままの標本を作製し、膜電位感受性色素で染色して、聴神経刺激に対する光学応答を記録した。解剖学的研究との比較から、脳幹内での応答領域と神経核の対応を検討した。また、各神経核におけるシナプス伝達の発現時期は、これまで考えられていた発生段階よりもかなり早いことが明らかとなった。
|