研究課題/領域番号 |
19500353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
山本 悟史 兵庫医療大学, 薬学部, 教授 (60220464)
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研究分担者 |
西崎 知之 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (00221474)
永田 徹 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (60131588)
藤川 浩一 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (40312136)
山本 英幸 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (70373529)
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連携研究者 |
西崎 知之 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (00221474)
永田 徹 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (60131588)
山本 英幸 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (70373529)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 感覚系神経生理学 / 神経因性疼痛 / イオンチャネル / 熱 / 脊髄後根神経節 / 脊髄後根神経 / アドレナリン受容体 / Kチャネル |
研究概要 |
脊髄後根神経節ニューロン(DRG)において,熱刺激で活性化される新規K^+チャネル(K_<heat>)を発見した.ノルアドレナリン(NA)はK_<heat>を,アドレナリン受容体(α1およびβ)を介して,蛋白キナーゼ(それぞれCおよびA)を活性化することにより抑制した.末梢神経傷害後,発芽してDRGに到達した交感神経節後線維終末からはNAが放出され,これがK_<heat>を抑制してDRGの興奮性を高めることが神経因性疼痛の発生要因と考えられる.
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