研究課題/領域番号 |
19500377
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
田中 和世 筑波大学, 大学院・図書館情報メディア研究科, 教授 (70344207)
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研究分担者 |
三河 正彦 筑波大学, 大学院・図書館情報メディア研究科, 准教授 (40361357)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 筋電位信号 / ユーザインタフェース / 機械学習 / 信号処理 / パターン認識 / 電動義手 / 前腕切断 / サポートベクターマシン / 動作識別 / 身障者 / 音声発話補助装置 / EMG信号 / サポートベクタマシン / 福祉応用 / 知能ロボティクス |
研究概要 |
本研究では,筋電電動義手ための基本技術の開発を行った.これは人の筋電位信号からその動作の意図を識別する手法に基づくものである.特徴抽出において筋電位信号の周波数特性を追加することの有効性を示し,サポートベクターマシンを用いた動作識別法が有効で頑健であることを示した.また,本手法を実装した筋電インタフェースによりロボットハンドを実時間制御できることを実証した.筋電義手への応用では多数の前腕切断者を被験者として実現可能性を検証した.
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