研究課題/領域番号 |
19500379
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
|
研究機関 | 東京慈恵会医科大学 (2008) 千葉大学 (2007) |
研究代表者 |
石田 厚 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (70334183)
|
研究分担者 |
森部 久仁一 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 准教授 (50266350)
宮崎 勝 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (70166156)
|
連携研究者 |
宮崎 勝 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (70166156)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 人工血管 / 徐放剤 / 内膜肥厚 / 再生医療 |
研究概要 |
初年度に大型犬の頸動脈に人工血管を移植する実験モデルを確立した。人工血管に塗布した徐放型塩基性線維芽増殖因子は人工血管治癒にプラスまたはマイナスに働くという従来の結果に対し、今回の結果は、吻合部の内膜肥厚を起こし、人工血管治癒には貢献していないか、マイナスに働いていた。一方、人工血管周囲に塗布した細胞外マトリックスの組み合わせは、コントロールと比較し、明らかに人工血管治癒に貢献していた。
|