研究課題/領域番号 |
19500390
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
山下 菊治 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (30182497)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 医用光 / 熱工学 / 遠赤外線 / 癌 / ATF3 / 遠赤外線CO_2インキュベーター / 遠赤外線動物飼育装置 / 癌細胞 / マイクアレー / siRNA / A431 / HSC3 / Sa3 |
研究概要 |
遠赤外線により強く増殖が卸制される細胞に共通の遺伝子であるATF3を外陰部癌A431、舌癌HSC3、歯肉癌Sa3細胞に導入した過剰発現細胞は、増殖が抑制されることが明らかになり、細胞の膨潤変化も認められた。また、siRNA法を用いて作製されたATF3遺伝子抑制舌癌HSC3細胞は、遠赤外線による増殖抑制効果が軽減された。この発見により、遠赤外線効果をもたらす薬剤の開発や臨床応用が可能になるものと考えられる。
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