研究課題/領域番号 |
19500406
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
立花 亮 大阪市立大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80305614)
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研究分担者 |
田辺 利住 大阪市立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20315972)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 幹細胞 / 人工ニッチ / 細胞増殖因子 / fibroblast growth factor-2 / vascular endothelial growth factor-165 / bone morphogenetic protein-2 / chitin binding domain / cellulose binding domain / chitin-binding domain / cellulose-binding domain / FGF2 / BMP2 / VEGF / 未分化維持 / バイオマテリアル |
研究概要 |
chitin binding domain またはcellulose binding domainと細胞成長因子(FGF2, BMP2, VEGF165)との融合タンパク質を作製できた。これらはキチンまたはセルロースに結合するばかりか、結合すると遊離の場合より細胞に対する活性が高いことがわかった。これらを用いてFGF2 の結合している人工ニッチでは幹細胞の未分化を維持し、ニッチ外へ出た細胞の分化を誘導するという同時制御を実現できた。
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