研究課題/領域番号 |
19500419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
谷山 義明 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座准教授 (60372611)
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研究分担者 |
鯉渕 信孝 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (30456131)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 生物・生体工学 / 生物物理 / 核酸 / 超音波 / 遺伝子導入 / 肝細胞増殖因子 / 遺伝子治療 |
研究概要 |
我々は、既に超音波とマイクロバブルとの併用による遺伝子導入効率の向上に関して報告してきているが、遺伝子と同様にオリゴの導入にも効果があることがあきらかになりつつある。超音波とバブルを用いた核酸の導入する方法を開発し、難治性疾患の新規治療法を検討することである。今回、我々は難治性疾患と知られるアルツハイマー病をターゲットとして、肝細胞増殖因子(HGF)を超音波とマイクロバブルを併用することによって安全に脳に導入し、症状をおさえることに成功した。今後の臨床応用が期待される。
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