研究課題/領域番号 |
19500422
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中島 秀彰 九州大学, 医学研究院, 研究員 (20253528)
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研究分担者 |
橋爪 誠 九州大学, 医学研究院, 教授 (90198664)
田上 和夫 九州大学, 大学病院, 准教授 (40294920)
小西 晃造 九州大学, 医学研究院, 寄附講座教員 (90380641)
洪 在成 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, 学術研究員 (70404043)
遠城寺 宗近 九州大学, 大学病院, 助教 (20253411)
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連携研究者 |
洪 在成 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, 学術研究員 (70404043)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 癌 / バーチャルリアリティ / 低侵襲治療 / 画像誘導 |
研究概要 |
肝癌では超音波画像誘導下の局所療法が行われるが、死角の存在等の欠点もある。 我々は超音波とOpen MRIを統合した新しいリアルタイム・ナビゲーション画像を利用した精確で安全な低侵襲肝癌局所治療の確立を試みた。 その結果、MRIと超音波を統合した画像誘導により、穿刺実験の誤差は2-3mmであった。臨床応用では34症例51腫瘍に応用したところ、合併症なく、安全に行うことができた。 Open MRIと超音波を統合した画像誘導治療は客観的な病変の同定と精確な病変の穿刺に有用である。
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