研究課題/領域番号 |
19500434
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
生駒 一憲 北海道大学, 北海道大学病院, 教授 (70202918)
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研究協力者 |
牧野 均 北海道大学, 大学院・医学研究科, 院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 脊髄損傷 / 脊髄再生医療 / リハビリテーション / fMRI / ワーキングメモリ / ミラーニューロン / 前頭眼野 / 帯状回運動野 / ワーキングメモリー / 身体イメージ / 機能的MRI / 臨床 / 脳・神経 |
研究概要 |
機能的MRI(fMRI)を用いて、脊髄損傷者群と健常対照者群の脳運動関連領域を比較した。脊損群では、足趾に運動指令を送る部分や足趾が動いていると理解する部分、一時的に記憶を維持する部分の活動が低下する傾向にあった。しかし、タイミング課題では、脊損群に積極的に運動遂行させる領域と足趾を屈曲するタイミング記憶する部分に活動増加が見られた。脊損群にとって、これらの運動を組み合わせ足趾の身体イメージと運動関連領野を温存することが必要である。
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