研究課題/領域番号 |
19500435
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐々木 具文 東北大学, 病院, 助教 (40323034)
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研究分担者 |
伊藤 秀美 東北大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (50005104)
今泉 敏 県立広島大学, 保健福祉学部, 教授 (80122018)
爲川 雄二 東北大学, 教育情報学研究部, 助教 (30351969)
森川 秀広 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (60302155)
香取 幸夫 東北大学, 病院, 講師 (20261620)
畑中 啓作 岡山理科大学, 理学部, 教授 (70351880)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 電気的パラトグラフ / 構音・摂食・嚥下障害 / 構音訓練 / 日本語子音 / MRI / 構音 / 摂食 / 嚥下 / VF, VE |
研究概要 |
構音と摂食・嚥下に関わる各種構音・嚥下器官の関連性についてMRI同期撮像法を用いて, 6各子音の生成メカニズムに着目して調査した結果, 軟口蓋部の動きを含む中咽頭部の形態に特徴的な2通りのパタンが観察された. 舌切除者を想定し, 左右側の厚みの異なる口蓋床装着による調査では, 6子音の生成への影響は異なる様相を示し, 今後更なる検討が必要ではあるが, 特に/き/および/ひゃ/への影響が認められた. これらの研究より, 子音生成時の構音機能活用の有効性にとって有用な知見が得られるものと思われる.
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