研究課題/領域番号 |
19500440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
塩谷 隆信 秋田大学, 医学部, 教授 (90170852)
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研究分担者 |
佐竹 將宏 秋田大学, 医学部, 准教授 (10250903)
渡邊 博之 秋田大学, 医学部, 講師 (80323145)
佐野 正明 秋田大学, 医学部, 講師 (30323140)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | リハビリテーション医学 / リハビリテーション / 福祉・医療 / 運動療法 / 栄養量法 / 慢性閉塞性肺疾患(COPD) / 安静時エネルギー消費量 / 全身性炎症 / 炎症マーカー |
研究概要 |
慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者に対して、低強度運動と栄養療法を同時に行ないその効果を検討することを目的とした。COPD患者で、ストレッチ、椅子体操、呼吸筋・上下肢筋力トレーニング、歩行などの低強度運動療法と栄養補給療法を3ヵ月間行なった。その結果、呼吸困難の軽減、運動持久力の増加、健康関連QOLおよびADL向上、血液中の炎症マーカーの低下がみられた。以上、COPDにおける低強度運動療法と栄養療法を併用した包括的呼吸リハビリテーションの有用性が示唆された。
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