研究課題/領域番号 |
19500451
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
高柳 清美 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (20274061)
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研究分担者 |
森山 英樹 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 講師 (10438111)
金村 尚彦 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 講師 (20379895)
細田 昌孝 了徳寺大学, 保健科学部, 准教授 (60336534)
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研究協力者 |
井原 秀俊 九州労災病院, 勤労者骨・関節疾患治療研究センター, 所長
澤田 智紀 白岡整形外科
望月 哲平 川口工業総合病院
千明 友彦 本島総合病院
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 前十字靱帯断裂 / 保存的治療 / 動物モデル / 理学療法 / 自然治癒機構 / 前十字靭帯断裂 |
研究概要 |
前十字靱帯は完全断裂であっても関節運動の制動と早期から運動を行うことによって, 破断したACL が治癒することを証明するための動物実験モデルを作製することが本研究の主目的であった.後肢懸垂モデル, 関節包外関節制動モデルを考案し, 靱帯の治癒を検証した.後肢懸垂モデルでは索状の瘢痕組織が観察されたが, 荷重運動を開始すると瘢痕組織は消失し, 変形性膝関節症が発生した.関節包外関節制動モデルでは肥厚した瘢痕組織が観察されたが, 結果にばらつきが発生し, 関節コントロールが関連すると考えた.
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