研究課題/領域番号 |
19500477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
千田 益生 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 准教授 (60226694)
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研究分担者 |
則次 俊郎 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (70043726)
堅山 佳美 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 医員 (90397886)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 健康・福祉工学 / 人工筋肉 / 福祉用具・支援機器 / リハビリテーション医学 / 把持装置 / 圧センサー / 対立装具 / グローブ型装具 / 指圧センサー / 麻痺手用装具 |
研究概要 |
岡山大学で開発した人工筋肉を用いて、頚髄損傷患者や筋委縮性側索硬化症(ALS)患者などの麻痺した手指を動かすシステムを研究・開発しました。まず、代表的日常生活動作遂行における指先に必要な圧力を計測しました。必要とする圧力を計測することで、必要最小限の力を発揮できる人工筋肉を装着した装具・器具を新たに作成し、ピンチ動作や把持動作を行いました。患者に合わせた装具を実際に装着してもらい、改良点を見出し製品化を目指しました。
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