研究課題/領域番号 |
19500479
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
新田 収 (新田 收) 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (80279778)
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研究分担者 |
高橋 良至 東洋大学, 人間環境デザイン学部, 講師 (30396931)
山口 亨 首都大学東京, システムデザイン学部, 教授 (40251079)
米田 隆志 芝浦工業大学, システム工学部, 教授 (90011030)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 手すり / アシスト機構 / 起立動作 / 高齢者 / パーキンソン / リハビリテーション / 機能低下 / 介助 / パーキンソン病 / 介助動作 |
研究概要 |
我々は運動機能が低下した高齢者の,起立動作を助けることを目的に,インテリジェント手すりの開発を行った.手すりのデザインは以下である.68cmのストロークを持つ直線運動アクチュエータを直角に組み合わせ,アクチュエータはコンピュータ制御とし,使用者の起立動作に同期して駆動するようプログラムした.なお起立動作と同期するためのトリガーとして足下に圧センサーを設置した.駆動実験の結果,起立不可のパーキンソン患者が独力で起立可能となった.
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