研究課題
基盤研究(C)
成熟しすでに脳における回路形成が一旦完成し、固定化された後でも廃用症候群や慢性的な運動不足により運動の制御・学習機能の低下が生じるが、そのような原因の1つとして下オリーブ核・登上線維-プルキンエ細胞シナプスの機能低下が関与している可能性がある。本研究では、マウスおよびラットを用いた動物実験により、下オリーブ核・登上線維系の小脳機能への影響を明らかにし、また、不活動に伴う登上線維-プルキンエ細胞シナプスの機能への影響について調べた。
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Proc. Natl. Acad. Sci. USA 106
ページ: 3525-3530
Brain Medical 19
ページ: 349-358