研究課題/領域番号 |
19500496
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小田 伸午 京都大学, 高等教育研究開発推進センター, 教授 (10169310)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 姿勢制御 / 歩行中の外乱 / 筋電図 / 反射 / 予測 |
研究概要 |
全く予期しない踏み外しに対する姿勢制御戦略を分析した結果、予測された感覚入力と実際の感覚入力との差に基づいて100ms以下という潜時での反射を行うことができることが明らかになった。また、歩行リズムのリセットや足を曲げての適応的ステップといったストラテジも観察され、ヒトはフィードバック、フィードフォワード両方の戦略を駆使した包括的な姿勢制御を行うということが明らかとなった。
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