研究課題/領域番号 |
19500497
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 札幌国際大学 |
研究代表者 |
国田 賢治 札幌国際大学, スポーツ人間学部, 教授 (20316003)
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研究分担者 |
藤原 勝夫 金沢大学, 医薬保健研究域医学系, 教授 (60190089)
渡辺 一志 大阪市立大学, 都市健康・スポーツ研究センター, 教授 (50167160)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 瞬目 / 姿勢 / 頚部 / 脳賦活 / 眼球運動 / 反応時間 / 脳 / 覚醒 / 視覚情報処理 / トレーニング / 眼球運動反応時間 / 賦活 / 頚筋 |
研究概要 |
本研究では、(1)自発性瞬目の出現数の頚部前屈保持に伴う変化の運動経験による差異、(2)頚部前屈保持を伴う眼球運動反応トレーニング後の、眼球運動反応時間および自発性瞬目数の頚部前屈保持による変化、および(3)自発性瞬目及び随意性瞬目時の運動関連脳電位への頚部前屈保持による影響について検討した。検討の結果、以下のような知見を得た。(1)頚部前屈保持を伴う自発性瞬目数の減少は、高速ボール追従群でのみみられた。(2)頚部前屈を伴う眼球運動反応トレーニングを行うと、反応時間短縮効果がみられるようになったが、自発性瞬目数の減少効果はみられなかった。(3)随意性瞬目時のみ運動関連脳電位がみられ、その電位の立ち上がり先行時間は頚部前屈を保持すると短くなり、その電位のピークは大きくなった。
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