研究課題/領域番号 |
19500511
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 津田塾大学 |
研究代表者 |
山口 順子 津田塾大学, 学芸学部・国際関係学科, 教授 (70055325)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 身体性哲学 / スポーツ哲学 / 身体教育学 / パフォーマンス / 環境世界内存在 / ノースキャロライナ / チェロキー / 北米ネイティブ / アメリカ史 / パフォーマンス文化 / イデオロギー / 博物館 / 身体性 / スポーツ文化 / 古代アジア / 博物館運営 |
研究概要 |
北米ネイティブの身体性やスポーツ遊戯に関わる物語には、自然観のみならず、部族間の信念対立から生じる戦争回避の知恵を含むものがある。また、世界説明としての語りや物語の結末が、時代や地域・部族ごとに異なる点に注目すると、そこには共同体の意味をめぐる問題(イデオロギー性)、エスニシティの強化意識も浮上する。物語にみられる自然観・身体観とともにスポーツ文化の本質特性が検討される。
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