配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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研究概要 |
センサーバットを用いて, 異なる打点高における打撃動作中の身体各関節のキネティクス的分析を行った結果, ノブ側の上肢関節では, 主としてレベルスウィング局面にて打点の高低に対応しているのに対して, バレル側(バットヘッド側)上肢関節では, ダウンスウィング局面にて対応していることが示唆された. つぎに, 左右上肢-バットの運動方程式からバットヘッドスピードの生成メカニズムを定量化した結果,ヘッドスピード獲得には, 身体が多リンク系であることによって生じるコリオリ・遠心力の貢献が非常に大きいことが明らかとなった.
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