研究課題/領域番号 |
19500526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
柴田 義晴 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (50107710)
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研究分担者 |
北川 幸夫 日本女子体育大学, 体育学部, 教授 (30169859)
森山 進一郎 日本女子体育大学, 体育学部, 助教 (60386307)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 牽引泳 / 体力育成法 / 心拍数 / 血中乳酸濃度 / 筋電図 / 主観的運動強度 / ストロークメカニクス / 水泳トレーニング |
研究概要 |
本研究では、牽引泳を新たな水泳の持久力トレーニング(体力育成)法として活用するため、水泳技能レベルの異なる被験者に対していくつかの牽引負荷および牽引方法による牽引泳を行わせ、その際の生理学的応答、知覚的応答およびストロークメカニクスへの影響について調査した。その結果、水泳選手において牽引泳がストロークメカニクスに影響することなく持久的トレーニングレベルの運動負荷を確保することが可能な負荷量を確認した。また、日常的に水泳を実践している者に対しても適切な牽引負荷を設定することにより、試技として用いた牽引泳がストロークメカニクスへ影響することなく、体力育成をねらったトレーニング処方として有意義であることを示唆した。
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