研究課題/領域番号 |
19500527
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
松田 恵示 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (70239028)
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研究分担者 |
加賀 勝 岡山大学, 教育学部, 教授 (40185707)
山本 俊彦 三重大学, 教育学部, 教授 (80210540)
田中 聡 香川大学, 教育学部, 准教授 (90516527)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 体育教師 / 成長モデル / 悉皆調査 / 職能意識 / 教員養成 / 免許更新制 / 教員研修 / 社会意識 / キャリア |
研究概要 |
本研究で得られた主な知見は、「中学校保健体育科教員の職能意識は、人間関係力/授業構想力/生徒管理力/運動指導力/情報活用力の5因子で構成されていること」「職能意識は「情報活用力」<「授業構想力」<「人間関係力」<「運動指導力」<「生徒管理力」の順に必要だと意識されていること」「性差、地域差、正規/非正規等の属性差が存在すること」「キャリア段階における規範的な役割意識として、学生段階では「運動指導力」、初任段階では「生徒管理力」、中堅段階では「生徒管理力」と「人間関係力」、ベテラン段階では「人間関係力」が必要だと意識されていること」等である。この結果から研修プログラムは、このような実態に配慮したものであることが望まれることをいくつかの視点から提言した。
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