研究課題/領域番号 |
19500551
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 大阪体育大学 |
研究代表者 |
鶴池 政明 (2008) 大阪体育大学, 体育学部, 准教授 (40298831)
矢部 京之助 (2007) 大阪体育大学, 体育学部, 教授 (50090410)
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研究分担者 |
鶴池 政明 大阪体育大学, 体育学部, 准教授 (40298831)
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研究協力者 |
福嶋 利浩 広島大学, 大学院総合科学研究科, 博士課程後期
三木 由美子 広島大学, 大学院総合科学研究科, 博士課程後期
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 障害者スポーツ / 頸髄損傷者 / 活動性能力 / 健康維持能力 / トレーナピリティ / トレーナビリティ / 車椅子ツインバスケットボール / 自律神経機能 |
研究概要 |
本研究の結果から、重度障害者である頸髄損傷者の活動性能力(車いす移動能力)は、トレーニングにより腰髄損傷者や下肢切断者と同等のレベルまで達す可能性が考えられた。また、健康維持能力(自律神経機能)は、脊髄損傷からの受傷期間が長くなるに従い低下する傾向が認められ、より一層、建康維持に留意する必要があることが示唆された。さらに、電気刺激誘発による伸張反射から上肢の運動ニューロンの興奮性を評価する研究方法を構築し、今後、脊髄損傷者に応用できる可能性を見出した
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