研究課題/領域番号 |
19500557
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
澤田 秀夫 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 研究開発本部流体グループ, 主幹研究員 (30344245)
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研究分担者 |
宮嵜 武 電気通信大学, 大学院・電気通信学研究科知能機械工学専攻, 教授 (50142097)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | スポーツ工学とバイオメカニクス / 流体力学 / 抗力 / 後流 / 風洞試験 / 磁力支持 / 天秤 / 矢 / スポーツ / 弓矢 / 和弓 / 抵抗 / 粘性流 / 軸対称境界層 / 層流 / 乱流 / 遷移 |
研究概要 |
JAXA60cm磁力支持天秤装置を用いた風洞実験と高速度カメラを用いた野外実験の二つの手法で和弓矢の空力特性を測定することに成功した。風洞試験結果を用いて矢が軸周りに回転する効果をモデル化し、クロスボウの矢についても風洞試験と野外実験により空力特性を得ることができ、抵抗係数では両者に合理的な一致を見た。風洞試験では、矢が軸周りに回転している状態や、矢の軸が水平面内で1次モード弾性振動をしている状態で空気力を測定する磁力支持天秤技術を獲得した。
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