研究課題/領域番号 |
19500558
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
楠美 智巳 弘前大学, 大学院・医学研究科, 講師 (90322932)
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研究分担者 |
石橋 恭之 弘前大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (80292142)
楠美 昭則 弘前大学, 大学院・医学研究科, 客員研究員 (90332494)
鬼島 宏 弘前大学, 大学院・医学研究科, 教授 (90204859)
津田 英一 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (00361014)
佐藤 冬樹 弘前大学, 大学院・医学研究科, 助教 (60400131)
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連携研究者 |
津田 英一 弘前大学, 医学部附属病院, 講師 (00361014)
佐藤 冬樹 弘前大学, 大学院・医学研究科, 助教 (60400131)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 関節疾患 / スポーツ医学 / 組織学 / 離断性骨軟骨炎 |
研究概要 |
離断性骨軟骨炎の罹患関節による病因・病態の相違を組織学的に検討した。手術を受けた肘・膝・足関節の病変部から採取された骨軟骨円柱標本を用いた。肘での分離は早期では関節軟骨深層で進行すると軟骨下骨が優位であった。軟骨・骨両方への微小外傷が主因と考えられた。膝は同様に微小外傷による変化と考えられるが、虚血性骨壊死像を呈する症例が少数あり、単一ではなく複合した病因と考えられた。足関節では軟骨損傷の関与は少なく、骨軟骨骨折の遷延が病因と考えられた。
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