筋収縮時の筋硬度変化による発揮筋力の推定

研究課題

研究課題/領域番号	19500568
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	補助金
応募区分	一般
研究分野	スポーツ科学
研究機関	慶應義塾大学
研究代表者	村山光義慶應義塾大学, 体育研究所, 准教授 (20245632)
研究期間 (年度)	2007 – 2009
研究課題ステータス	完了 (2009年度)
配分額 *注記	3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円) 2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円) 2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円) 2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード	筋硬度 / 筋力 / スポーツ生理学 / スポーツパフォーマンス / 筋収縮力 / 生理学
研究概要	本研究は筋硬度による筋収縮力の推定について,押込型筋硬度計と新たに考案した密着型筋硬度計を用い検討した.その結果,2種の評価法とも収縮力と筋硬度の間に有意な相関関係が得られた.特に,密着型による評価は運動中の発揮筋力変化に伴う筋硬度変化を随時計測でき,高強度の収縮レベルまで筋硬度との直線性が得られた.従って,筋硬度から発揮筋力を推定可能なことが明らかになり,さらに,スポーツ現場での密着型筋硬度計使用の有効性が示された.

報告書

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