研究課題/領域番号 |
19500569
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
日下部 辰三 国士舘大学, 体育学部, 教授 (80117663)
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研究分担者 |
松田 秀樹 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (80305458)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 高地トレーニング / 低酸素 / 高血圧 / 化学受容器 / 気道粘膜 / 神経ペプチド / カルシウム結合タンパク / 免疫組織化学 / 呼吸器 / 化学受容 / 神経支配 / ラット |
研究概要 |
低酸素環境下の気道粘膜におけるペプチド性神経線維の増加は、気道系防御機構に関わる知覚機構の亢進を示唆する。さらに、化学受容細胞における水受容は同神経支配のコントロール下にあるものと推測される。これらの変化は、細胞内カルシウムを介した化学受容機序の変化によるものである可能性が示された。一方、舌・化学受容機におけるカルシウム結合タンパク含有線維の密度の変化は、体内電解質の恒常性維持のための適応であろうと考えられた。
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