研究課題/領域番号 |
19500570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
三上 俊夫 日本医科大学, 医学部, 准教授 (60199966)
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研究分担者 |
太田 成男 日本医科大学, 大学院医学研究科, 教授 (00125832)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | ストレス / 運動 / 神経細胞 / 神経新生 / IGF-1 / isulin-like growth factor 1 / 学習記憶能力 / 海馬 / 記憶学習能力 / Ki67 / ウォーターメイズテスト / 免疫組織学的分析 / ストレス耐性 |
研究概要 |
長時間の身体拘束によりマウスに継続的な精神的ストレスを負荷すると同時に自発運動を行える環境で飼育して、精神的ストレスによる神経新生の低下に対し身体運動が抑制効果を持つか否かについて検討した。また、精神ストレスによる神経新生の低下に及ぼす身体運動の予防効果とIGF-1との関係についても検討した。その結果、身体運動はストレスより引き起こされる学習記憶能力と海馬の神経新生の低下を予防する効果があることが明らかとなり、その身体運動の予防効果にはIGF-1の作用が関与していることが証明された。
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