研究課題
基盤研究(C)
運動習慣は人々の健康に多くの利益をもたらす。しかし、わが国では10歳台前半から後半へと年齢が進むにつれて運動をしている者の率は大きく減少する傾向がある。本研究では、成長期における運動習慣からの離脱のプロセスと関連要因を明らかにしようとした。結果より、離脱予防の介入に当たっては、「時間要因」、「受験」、「自信の低下」、「楽しさの欠如」、「社会的サポートを含む環境要因」「運動以外の部活動を選択した者の運動習慣の推進」などが考慮される必要があると考えられた。
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International Journal of Sport and Health Science 6
ページ: 45-53
130000069923
学校保健研究 50巻
ページ: 234-246
学校保健研究 50