研究課題/領域番号 |
19500580
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 新潟県立看護大学 |
研究代表者 |
徐 淑子 新潟県立看護大学, 看護学部, 講師 (40304430)
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研究分担者 |
東 優子 大阪府立大学, 人間社会学部, 准教授 (60330601)
野坂 祐子 大阪教育大学, 学校危機メンタルサポートセンター, 講師 (20379324)
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連携研究者 |
東 優子 大阪府立大学, 人間社会学部, 准教授 (60330601)
野坂 祐子 大阪教育大学, 学校危機メンタルサポートセンター, 准教授 (20379324)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 喫煙 / 薬物乱用防止教育 / アルコール・薬物乱用 / HIV / エイズ / 予防教育 / メンタルヘルス教育 / 青少年 |
研究概要 |
アルコール・薬物乱用とエイズ・性感染症のリスクを重ねもつ若年層のニーズをカバーする健康教育を画策することを目的として,国内外の健康教育実践についての情報を収集し,整理を試みた。収集資料,聞き取り,参与観察などから,若年者のrisk-taking behaviorとメンタル・ヘルスという観点に立って,二つの健康問題を関連させてとりあげる健康教育の意義を指摘した。性や物質依存にかかわる若者の問題を「非行モデル」でとらえない視点の補強は,健康教育実践者・介入対象者や医療・ケアの提供者の両方にとって有益であると思われた。
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