研究課題/領域番号 |
19500581
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
三宅 孝昭 大阪府立大学, 総合教育研究機構, 講師 (80244672)
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研究分担者 |
清水 教永 大阪府立大学, 総合教育研究機構, 教授 (30079123)
松浦 羲昌 (松浦 義昌) 大阪府立大学, 総合教育研究機構, 准教授 (60173796)
坪内 伸司 大阪府立大学, 総合教育研究機構, 講師 (10188617)
田中 良晴 大阪府立大学, 総合教育研究機構, 准教授 (60236651)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 幼児 / 健康 / 生活習慣 / ストレス / s-IgA / 免疫 |
研究概要 |
本研究は、幼児の生活習慣とストレスの関連性について、唾液中の分泌型免疫グロブリンA(secretory-Immunogloblin A:以下s-IgAと略す)を指標として、検討を行った。その結果、s-IgAには、日内変動が認められ、起床時が最も高いことが示された。さらに、起床時刻及び就寝時刻と起床時s-IgAには負の相関関係が認められ、起床及び就寝時刻が早い幼児は、起床時s-IgAが高いことが明らかとなった。s-IgAからみた幼児のストレスは、早寝早起きの生活習慣により軽減され、免疫力を高めることが示唆された。
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