研究課題/領域番号 |
19500591
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
堀米 仁志 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (50241823)
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研究分担者 |
花木 啓一 鳥取大学, 医学部, 教授 (20238041)
鴨田 知博 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (50224704)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 生活習慣病 / 凝固線溶系 / メタボリックシンドローム / 小児 / アディポサイトカイン / 循環器・高血圧 / 血液凝固線溶系 / 小児科 |
研究概要 |
生活習慣病やメタボリックシンドロームの起源は胎児期から小児期にあると考えられているが、小児期における血液学的指標の標準値は確立されていない。健康な小学4年生の計148名(男児71:女児77名)を対象とし、腹囲を含む身体計測、血圧測定と朝空腹時採血による凝固線溶系指標、アディポカインを含む血液検査を行った。腹部脂肪の蓄積と凝固促進・線溶低下を示す血液学的指標およびレプチンとの相関がみられた。これらが小児期からの病態進展に関与し、診断の鋭敏な指標となる可能性があると考えられた。
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