研究課題/領域番号 |
19500610
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 城西大学 |
研究代表者 |
千葉 大成 城西大学, 薬学部・医療栄養学科, 助教 (30337779)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 骨粗鬆症 / フラボノイド / ヘスペリジン / 骨密度 / 骨吸収 |
研究概要 |
柑橘系フラボノイドであるフラバノン配糖体のヘスペリジンはコレステロール合成の律速酵素である3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリルCoAレダクターゼ(HMG-CoA)還元酵素を阻害し、肝臓のコレステロール合成を調節することが報告されている。一方、Mundyらはスタチン系薬剤のコレステロール低下作用だけでなく、骨形成促進および骨吸収について報告している。本研究ではヘスペリジンの骨代謝に及ぼす影響について骨粗鬆症モデルマウスである卵巣摘出マウスを用いて検討したところ、スタチンと同様なメカニズムで骨量減少を抑制する可能性が示唆され、低分子GTP結合タンパク質のRho-Aの活性化が抑制されることで骨代謝調節が行われることが推察された。
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