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高齢化社会における中高年者の疾病予防と健康増進に対する高地トレーニングの有効性

研究課題

研究課題/領域番号 19500614
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関東海大学

研究代表者

寺尾 保  東海大学, スポーツ医科学研究所, 教授 (50183489)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード高齢化社会 / 高地トレーニング / 歩行 / 疾病予防 / 健康増進 / 自律神経系 / 動脈スティフネス / 末梢循環 / 動脈血酸素飽和度 / 肥満 / 動脈硬化度
研究概要

中高年者に対する標高1500mにおける歩行運動は、標高2000m時に比べて、運動中の動脈血酸素飽和度の応答および自覚的運動強度の変化等からみると、適度な低酸素の負荷がかかり、十分な効果が得られること、運動終了後、速やかに副交感神経活動の亢進がみられ、末梢循環および動脈スティフネスを一時的に改善すること、さらに、定期的な歩行運動は、安静時の末梢循環を改善することや動脈硬化の予防や改善等に期待できることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2009 2008

すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件)

  • [雑誌論文] 中高年者に対する低圧低酸素環境下における歩行運動が運動終了後の自律神経系および動脈機能に及ぼす影響2009

    • 著者名/発表者名
      寺尾保、小澤秀樹、(以下3名、1番目)
    • 雑誌名

      東海大学スポーツ医科学雑誌 第21号

      ページ: 43-50

    • NAID

      40016670013

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 中高年者に対する低圧低酸素環境下における歩行運動が運動終了後の自律神経系および動脈機能に及ぼす影響2009

    • 著者名/発表者名
      寺尾 保
    • 雑誌名

      東海大学スポーツ医科学雑誌 第21号

      ページ: 43-50

    • NAID

      40016670013

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 中高年者の減量に対する石鎚山系を利用した高地環境における歩行運動の有効性2008

    • 著者名/発表者名
      寺尾保、小澤秀樹(以下5名、1番目)
    • 雑誌名

      東海大学スポーツ医科学雑誌 第20号

      ページ: 69-78

    • NAID

      110006979557

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 中高年者の減量に対する石鎚山系を利用した高地環境における歩行運動の有効性2008

    • 著者名/発表者名
      寺尾 保, 小澤 秀樹, 三田 信孝, 内田 裕久, 坂根 浩弥, 山崎 由紀, 竹内 照定
    • 雑誌名

      東海大学スポーツ医科学雑誌 第20号

      ページ: 63-72

    • NAID

      110006979557

    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
    • 査読あり

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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