研究課題/領域番号 |
19500634
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 独立行政法人労働安全衛生総合研究所 (2008) 九州大学 (2007) |
研究代表者 |
榎本 ヒカル (輿水 ヒカル) 独立行政法人労働安全衛生総合研究所, 国際情報・研究振興センター, 研究員 (00423517)
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研究分担者 |
栃原 裕 九州大学, 大学院・芸術工学研究院, 教授 (50095907)
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連携研究者 |
栃原 裕 九州大学, 大学院・芸術工学研究院, 教授 (50095907)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 住環境 / 温熱環境 / 温冷感 / 環境工学 / 人間工学 / 快適性 / 皮膚温 / 直腸温 / 心拍変動係数 / 自覚症しらべ / 唾液中コルチゾール / 上下温度差 / 自覚症 / 温熱的快適感 |
研究概要 |
我々の居住空間には様々な温度差が存在しており、日本の冬期室内環境ではコタツのような大きな上下温度差にさらされる暖房方式が用いられてきた。本研究では冬期室内環境を模した人工気候室にBOX型空調装置を設置し、人体の下半身のみを暖めた場合の生理面、心理面、作業成績等にどのような影響が現れるのかを調べる実験を行った。その結果、手部皮膚温やHRV, 唾液中コルチゾール濃度、ねむけ感、全身温冷感などに下部温度の影響がみられた。得られた実験結果より至適条件について考察を行った。
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