研究課題/領域番号 |
19500666
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 昭和女子大学 |
研究代表者 |
森高 初恵 昭和女子大学, 生活機構研究科, 教授 (40220074)
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研究分担者 |
志賀 清悟 昭和女子大学, 生活機構研究科, 教授 (50196367)
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連携研究者 |
志賀 清悟 昭和女子大学, 生活機構研究科, 教授 (50196367)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 食品 / 嚥下 / 咀嚼 / ペースト / 固体分散 / 寒天ゲル / ゼラチンゲル / 力学特性 / 飲み込み特性 / 食塊 / 固体分散系 / キサンタンガム / グアーガム / 澱粉 |
研究概要 |
寒天ゲル,ゼラチンゲルおよび寒天ゲル分散ペーストの摂取量と咀嚼回数が,食塊の咽頭部通過時における移動速度と食塊の力学特性に及ぼす影響を検討した.その結果,寒天ゲルでは主に破砕された食片の大きさと量が,ゼラチンゲルでは咀嚼後の融解の程度が影響すると推察された.4種類の寒天ゲル分散ペーストにおいては,キサンタンガムが最も分散媒の添加割合および咀嚼回数の影響を受け難くかった.これらの結果から,食塊の最大速度は食塊がやわらかく,まとまるに従い低下することが判明した.
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