研究課題/領域番号 |
19500687
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
川上 貴代 (笹川 貴代) 岡山県立大学, 保健福祉学部・栄養学科, 准教授 (10254567)
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研究分担者 |
村上 泰子 岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (90326413)
沖田 美佐子 奈良女子大学, 生活環境学部, 特任教授 (70079242)
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連携研究者 |
村上 泰子 福山大学, 生命工学部, 講師 (90326413)
沖田 美佐子 奈良女子大学, 生活環境学部, 特任教授 (70079242)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 非アルコール性脂肪性肝炎 / 抗酸化ビタミン / 亜鉛 / エイコサペンタエン酸 |
研究概要 |
NASHは生活習慣病関連疾患として注目される。肝硬変へと進展を予防する対策としては炎症を鎮め線維化を抑制することである。本研究では線維化の中心的役割を担う肝星細胞の研究で、亜鉛欠乏状態が肝臓での障害部位への星細胞の移動や分散を引き起こす可能性を高めることを示した。またNASH患者でのビタミンE経口投与は肝障害指標の低下を認められたものの、体脂肪率の減少の関与もあり、抗酸化ビタミンや亜鉛の機能性はさらに検討されるべきと考えられた。
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