研究課題
基盤研究(C)
若年者から高齢者までを対象に調査研究を行い、詳細に検討した結果、いずれの年代でも摂取食品数が少ない群ではBMIが25以上の肥満者の割合、朝食を欠食する者の割合が高かった。中高年齢者を対象とした調査では、摂取食品数の少ない群では食事摂取基準の推定平均必要量を摂取していない者の割合が高かった。また、摂取食品数が多い群では血清β-カロテン値や総コレステロール、HLDコレステロールのレベルが高く、γ-GTPのレベルが低かった。本研究により、食事の多様性は生活習慣、栄養素摂取量、生体指標、臨床検査値と関連することが明らかになったことから、特に中高年齢者の健康維持、疾病予防に寄与することが示唆される
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (10件)
Scandinavian Journal of Gastroenterology (in press)
Breast Cancer Res Treat. 116(2)
ページ: 401-411
Cancer Sci. 100(5)
ページ: 927-933
10025145891
Scandinavian Journal of Gastroenterology 18
ページ: 1-8
Breast Cancer Res Treat
Mutat Res. 15 ; 630(1-2)
ページ: 14-9
Mutation Research 15
ページ: 14-19