研究課題/領域番号 |
19500706
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 県立新潟女子短期大学 |
研究代表者 |
渡邊 令子 県立新潟女子短期大学, 生活科学科, 教授 (70141348)
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研究分担者 |
門脇 基二 新潟大学, 自然科学系, 教授 (90126029)
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連携研究者 |
門脇 基二 新潟大学, 自然科学系, 教授 (90126029)
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研究協力者 |
久保田 真敏 新潟大学, 大学院・自然科学研究科・生命・食料科学専攻, 後期課程3年
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 米タンパク質 / 糖代謝 / インスリン / 血糖値 / 成熟期および2型糖尿病ラット / 2型糖尿病モデルラット / 成熟期ラット |
研究概要 |
「こしひかり」と「春陽」由来の米胚乳タンパク質を、成熟期ラットや自然発症の非肥満2型糖尿病モデルラットに給与して長期の飼養試験(対照はカゼイン食)を実施した。両米タンパク質摂取群の空腹時血糖値やインスリン値に低下傾向がみられ、血中アデイポネクチン濃度は有意に上昇し、カゼインに比べてインスリン応答や糖代謝調節維持に有効である可能性が強く示唆された。今後、ヒト試験をふまえて社会的貢献が大いに期待できる。
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