研究課題/領域番号 |
19500714
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
菊地 洋一 岩手大学, 教育学部, 教授 (50241493)
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研究分担者 |
井上 祥史 岩手大学, 教育学部, 教授 (00211061)
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連携研究者 |
井上 祥史 岩手大学, 教育学部, 教授 (00211061)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 理科教育 / 実験 / 観察 / 水質分析 / デジタルカメラ / スモールスケール実験 / 溶媒抽出 / 生物教材 / 血液 / スモールスケール化学実験 / 連続変化法 / ルミノール発光 / 河川水 / 鉄 / 簡易分析 |
研究概要 |
本研究の目的は,学校教育における科学実験・観察の質の改善のために,デジタルカメラを検出器として用いた新たな実験・観察法を開発することである.本研究では着色溶液のデジタル計測を対象に種々の事例研究を行い,デジタルカメラは簡便にデジタル計測をする検出器として十分活用できることを明らかにした.またデジタルカメラによる測定は,高感度化やスモールスケール化などの実験法の改善が容易であることも示した.さらにアイデアしだいで種々の新たな測定に応用が可能であり,今後の発展が期待される.
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