研究課題/領域番号 |
19500725
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
加藤 徹也 千葉大学, 教育学部, 准教授 (00224519)
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研究分担者 |
東崎 健一 千葉大学, 教育学部, 教授 (30102031)
松田 哲 千葉大学, 普遍教育センター, 教授 (00092099)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 物理教育 / 理科教育 / 日常の物理現象 / 静電場 / 静磁場 / 不均一場 / シミュレーション / 有限要素法 / 応力場 |
研究概要 |
身の回りの物理現象としての電場や磁場は、場を作り出す帯電体や磁石の形に突起がある場合は特に、突起の周りで場が強いことから気づきが始まる。これらを物理の数理的扱いにつなげる資料を作成した。指先からドアノブへの放電直前の電場分布から仮想的に帯電体を変形する有限要素法シミュレーションや、それと同様の不均一電場分布の実験およびそれをシミュレーションにより説明する資料を作成した。磁石が作る磁場分布や磁石にかぶせた鉄キャップが磁場を強める効果についても、位置分解能の高い測定システムを構築して実験を行い、シミュレーションと比較した。
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