研究課題/領域番号 |
19500741
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
村田 隆紀 京都教育大学, 名誉教授 (10027675)
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研究分担者 |
谷口 和成 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (90319377)
内村 浩 京都工芸繊維大学, アドミッションセンター, 准教授 (90379074)
笠 潤平 香川大学, 教育学部, 准教授 (80452663)
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連携研究者 |
笠 潤平 香川大学, 教育学部, 准教授 (80452663)
内村 浩 京都工芸繊維大学, アドミッションセンター, 准教授 (90379074)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 科学教育カリキュラム / 探究学習 / 高大連携 / アドバンシング物理 / 教員研修 / カリキュラム研究 / 物理教育研究 / アクティブ・ラーニング / 誤概念 / 公開講座 |
研究概要 |
地域の高校・大学教員の密接な高大連携による教育研究体制を構築し, 近年の欧米諸国の物理教育改革の成果の日本の高校および大学初年次における応用の可能性について検討した. 特に,(1) 生徒の物理概念に対する誤認識を把握し, IT機器を効果的に活用して正しい概念に導く実験方法や(2) コンテクストを基盤とした探究学習の指導方法について, 地域の高校生を対象とした公開講座を開催して実地に検討した結果, いずれも日本における効果が確認され, これからの物理カリキュラム開発におけるひとつの方向性を示唆する成果を得た。
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