研究課題/領域番号 |
19500776
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
星屋 泰二 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 関西光科学研究所管理部, 研究員 (20446404)
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研究分担者 |
西川 雅弘 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50029287)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 自然科学教育(数学、理科、物理・化学・生物・地学、情報) / きっづ光科学館ふぉとん / サイエンスセミナー / 教員研修セミナー / サイエンスフェスティバル / ふぉとん実験屋台村 / 動機づけ / 自然界の不思議 / マップ作成 / きつづ光科学館ふぉとん / 白川博士科学講演会 / 自然界の謎 / コリオリの力 |
研究概要 |
きっづ光科学館ふぉとんにおいて2007年度から2008年度に実施した科学技術理解増進活動に関するイベントの構成要素に関する特徴と効果を抽出、評価した。参加者が好むテーマを選択学習し、個々の理解速度に合わせて次テーマに移動できる「ふぉとん実験屋台村モデル」を提唱し、その試行実験を実践するとともに、その効果を評価した。けいはんな学研都市や枚方市で試行した結果、屋台ブースの参加者820名を得た他、多くの利点を有すること、意外性と驚きに代表される日常の不思議を科学で理解するために有用であることが分かった。さらに、参加した子供達の9割近くが、理科実験を楽しみ、動機づけされ、理解度は極めて高いことが判明した。
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