研究課題/領域番号 |
19500875
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構 |
研究代表者 |
降幡 順子 独立行政法人国立文化財機構, 奈良文化財研究所・都城発掘調査部, 主任研究員 (60372182)
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研究分担者 |
肥塚 隆保 独立行政法人国立文化財機構, 奈良文化財研究所, 副所長 (10099955)
高妻 洋成 独立行政法人国立文化財機構, 奈良文化財研究所・埋蔵文化財センター, 保存修復科学研究室長 (80234699)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 材質分析 / 蓄積型自然放射線量 / イメージングプレート / 鉛釉陶器 / 古代ガラス / 紺色ガラス / 非破壊分析 / 蓄積型自然放射線 / 陶磁器 / イルージングプレート |
研究概要 |
古代ガラス・セラミックスの流通や伝播を知る一つの方法として、材質の時代的な変遷や加工方法に着目した。分析手法としては基本的に非破壊分析とし、蓄積型自然放射線量の測定(AR法)を取り入れた迅速かつ多量資料の分類、さらに遷移金属などの化学組成に着目して材質の時代的な変遷に関して調査をおこなった。2世紀~8世紀の遺跡出土ガラス・陶器資料約5280点の遺物の調査を実施し、材質の変遷、地域による流通の時期差などを明らかにすることができた。
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