配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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研究概要 |
日本での常識「河成扇状地は沖積扇状地である」が世界的には認められなくなる可能性があった。そのなかで,カナダでの2007年扇状地会議で,河成扇状地も沖積扇状地であることを主張し,扇状地研究者に認められた。巨大扇状地については,その集水域面積と扇面面積の値が,他の扇状地にくらべ例外的に大きい沖積扇状地(コスタリカのヘネラルバレーとアメリカ合衆国のサンワキンバレー)の関係式の延長線上にあるので,その例外理由を明らかにすれば,巨大扇状地と沖積扇状地とを区分できることを明らかにした。
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